複利の効果は素晴らしい！
『0.1mmの紙を42回折ると、厚さはどの程度になる？』
答えは、なんと月までの距離（38万キロ）以上に匹敵します！
439,804,651,110.4mm (約44万km)
うそでしょ。と思うかも知れませんが、本当の有名な話です。 この内容はいつも感動的であり、物理と宇宙の話から、お金の基本となる複利の効果の話に繋がります。 小さな事をコツコツと継続していけば、倍々に増える事で、とてつもない大きさに膨らみます。
何回聞いても、素晴らしい内容でありますが、ここでは物理の感動から金融リテラシーの向上のため、投資の素晴らしい魅力を認識する内容となります。
ここでは、物理の難しい説明は無しとします。目的が違いますので、ここでは、小さなものが宇宙の大きさまで拡大する素晴らしさがあるという事を認識していただければそれで良いと思います。
みなさまの幸せの向上のために、お金の力もこの複利の力として発揮するという意味で認識頂き、今後の小さな事でもコツコツを継続する事がとても重要になります。
日本で有名な富士山（3,776m）だったら、何回で達成できるのか？
月に行くほどの膨大な時間と大きさまでは必要ないよ！ もう少し、規模少なくて良いからという方。では、日本で有名な富士山（3,776m）だったら、何回で達成できるのか？ を検討してみましょう。
同じように、 0.1mmの紙を 折り続けると、何回で富士山までの高さ以上に達成するのでしょう。 答えはたった26回で出来ちゃいます。約6710m 以外に少ないですよね？
これをお金に換算すると感覚が生活に直結します。
0.1万円（1000円）を倍々に26回増やせたら、3776万円を超すという事になりますね。もし、1.0万円で同様に増やせたら3億7760万円を超すという事と同じになるのですよ。
すごい！！
これを知っているだけでも、金融リテラシーが向上している証です。
では、1.0万円を倍々に42回増やせたら …。 さあ、どうなりますでしょうか？
物理の勉強は苦手で面白くないという方。これを身近なお金に換えて考えればとても夢が膨らみます。何事も小さな事も大切にして、今を大切に前進していきましょう。
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4,398,046,511,100 円が答えです。
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