そうだ、金沢へ行こう。旅行好きな豆知識

旅行 トラベル 宿泊 旅の魅力

加賀百万石といわれる小京都

みなさん、旅してますか?

今回は、石川県にある金沢に実際に旅行した生の情報を共有したいと思います。

さて、金沢は、小京都と言われるほど、あらゆる魅力がギューと詰まった地域です。

加賀百万石とは、加賀藩の石高である100万石を表しています。

なんと、徳川幕府の時代、2番目に大きかったのが、この加賀藩なのです。

では、この小京都である金沢、グルメ満載の加賀百万石へ、旅行してみませんか?

さて私は、マイカーで訪問しましたが、金沢へのその他の訪問方法など、ご紹介いたします。

そうだ、世界遺産の白川郷へ行こう。旅行好きな豆知識
そうだ、白川郷へ行こう。旅行好きな豆知識として、岐阜県の世界遺産に登録された観光地をご紹介いたします。

アクセス

関西からのアクセス

西日本からなら大阪からサンダーバードにて訪問するのが一般的に知られているルートです。

実際、乗車時間は約2時間40分で到着致します。

料金は、自由席で7260円、指定席なら7790円。

ただ、少しでも安くしたい場合は、チケットレス特急券と乗車券を購入しましょう。

これで、指定席で7590円。

回数券を購入すれば、7200円。

さらに、eキップと乗車券なら7180円に出来るのです。

まだまだ、ありますよ。

なんと、WEB早特1なら6500円!

日帰り金沢券なら、往復7800円、すなわち片道3900円で行くことも可能です。

本来、各地方都市から訪問する場合は、飛行機が一番楽であり、空港名は小松空港が便利な選択肢となりそうです。

しかし、そこまで各地方から直行便は飛んでいないのが現実ですので、あまりこの選択市枝はなさそうですね。

関東からのアクセス

一番利用が多いと思われる関東からは、色々な選択肢があり、好みに合わせて選択するのが良いでしょう。

A、飛行機

羽田空港から小松空港へ。

飛行機ですので、羽田空港から小松空港まで約60分で到着致します。

すなわち、一気に現地近くまで飛ぶ事ができるので拘束時間は一番少ない方法ですね。

ただ、デメリットとしては、やはりお値段が高め。

空港までの移動がバスや電車等での移動が必要となり、待機時間もある程度必要となってしまいます。

メリットとしては、拘束時間が少ない事、福井県にも観光するメリットもある事、マイルが貯める事が出来る事などなどです。

B、新幹線

東京駅から金沢駅へ。

実際の移動時間は、約2時間30分となります。

ただ、お値段は少々高めではありますが、すぐに乗れて移動できるところです。

全体的な移動時間を考えるとそこまで負担は少ないと思われ、乗り換えも必要ありません。

ただ、デメリットは、繁忙期には、早く予約しないと乗れない場合があるため、計画を練る事が必要です。

C、高速バス

移動時間は、約8時間30分となります。

お値段的には一番リーズナブルな移動手段であります。

最近は、社内設備も充実しているバスも多くなっています。

一般的には、夜移動で朝着といった時間の効率的な使い方が出来る移動手段です。

メリットとして、移動費用を浮かして、現地で観光に使いたい方にはお勧めです。

ただ、デメリットは、拘束時間が長いので、子供やお年寄りには不向きかと考えられます。

D、バスツアー

この選択も結構人気があります。

すなわち、移動から観光まで煩わしい事は、お任せ出来、かつお値段的にもリーズナブルである事がメリットです。

また、お得感もあり、バス会社も楽しくイベントを開催するような魅力ある選択枝となります。

個人旅行なら、バスツアーもおススメで、結構同じような個人旅行客も多く、お友達も出来たりします。

ただ、デメリットは、旅行の最初から最後まで一緒である事と、時間厳守があります。

クラブツーリズム テーマ旅行

E、マイカー

マイカーで訪問の方は、その他の地域からの訪問であれば、車での訪問が便利そうです。

高速道路に乗ってから、「金沢東IC」で降りるのが一般的です。

そこからすぐ到着しますが、金沢を観光するのであれば、車はどこかの駐車場へおいてから、観光をお勧めいたします。

金沢の町は、コンパクトであり自転車でも周れるほどの広さでありますので、逆に一か所ずつ車で移動しては駐車するのは、効率が悪く不便です。

そこで、パーキングなどで駐車する事をお勧めいたしますが、結構満車である事が多いです。

すなわち、停める事が出来なかったり、満車ばかりで空車を探して、グルグル走って時間だけが経過してしまうリスクがあります。

おすすめの駐車場を選ぶ方法

私が車で訪問した時は、一時貸しするサイトなどの1日貸しを事前予約して訪問しました。

全くあせる事も無く、落ち着いて1日中駐車する事が出来ますので、安心して観光出来ました。

是非お勧め致します。

実際、現地に到着してから時間貸しの駐車場に停めると、どうしても落ち着いて観光がしにくく、1時間ごとの駐車料金が気になって良い観光が出来ません。

是非、この1日貸しの駐車場、予約が出来る駐車場を事前に予約してからの訪問をお勧めいたします。

とても便利で安かったので、お勧めできる選択肢ですよ。

さて、今回は、まずアクセス編として、訪問方法をまとめました。

次の観光編では、またお勧めな観光方法をご案内したいと思います。

沖縄のレンタカー最安値比較なら「レンナビ」

おすすめの観光地

A、兼六園

ここは、ご存じの通り、金沢の代表的な庭園です。

日本三大名園の一つでもある兼六園は、シャトルバスが出ていますので、どこからでもアクセスは非常に良い場所にあります。

実際、季節によって、四季折々の美しさがあり、とてもお勧めな庭園です。

ゆっくりと景色を見ながら、有名な噴水をみつけましょう。

定番のルートが記載された案内図も入園時に頂けるので、時間の無い方は、このルートで周るのが効率的です。

B、長町武家屋敷跡界隈

この地域は、無料で観光出来る場所であり、昔ながらの土塀、石畳の道が続き、伝統環境保存地区および景観地区に指定されています。

お勧めは、朝の散歩がとても気持ちよく、静かな街並みが魅力的です。

この魅力的な場所は、香林坊の町から近いので、是非、お散歩気分で散策しましょう。

C、ひがし茶屋街

ここは、金沢らしい場所として有名な地域です。

実際、保存地区内の建物が140程あります。

明治初期に建築された茶屋様式の町屋が多く残っています。

京都の祇園に雰囲気が近いと思いますが、個人的には西茶屋の方がもっと祇園らしいと感じます。

フォトジェニックな場所も多く、グルメのお店もたくさんありますので、迷ってしまうのではないでしょうか?

お茶をしながら、小休止する事もなお良し。

その中でも、志摩という建築物には、是非、中に入って見学する事、間違いありません。

入場料は少々必要ですが、この金沢に来た価値が絶対にある魅力的な建築物です。

D、金沢城公園・玉泉院丸庭園

ここは昔、金沢大学があった場所であり、懐かしいと思った方も多いのではないでしょうか?

今は無料で入れる加賀藩前田家の金沢城公園。

当時の姿を忠実に再現された建物はとても見ものです。

池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」という、素敵な庭園があり、散策できる魅力的な場所でもあります。

夜もライトアップしていたり、とても幻想的な風景を鑑賞する事が出来ますので、是非、足を運んでみてください。

ここは、空間が素敵な落ち着く場所です。

E、近江町市場

にぎやかな金沢の台所、生鮮食品と生活雑貨を扱う様々なお店が入っている商店街です。

とても有名なお寿司屋さん、おみやげ屋さんもあったり、新鮮な魚、貝、フルーツがたくさんあり、もう胃袋が足りません。

是非、お腹を空かして訪問する事をお勧め致します。

食べても食べても、食べきれませんよ。

F、金沢21世紀美術館

ここは、香林坊近くの現代美術館である金沢市立の公立美術館です。

実際訪問すると、入場場所が少々迷ってしまう、既に現代美術館の一部となっており、自分が芸術の世界に入ってしまう場所でもあります。

チケットも自分が魅力を感じる場所を選んで入るというシステム。

入場料を払えば全てを見れるというシステムではないのです。

すなわち、色々と部分開催している芸術ブースの入場料を払うシステムです。

最初はよくわからないかもしれませんが、説明してもらえます。

よく聞いて自分の行きたい場所に向かいましょう。

有名なプールがありますが、下のプール内に入るためには、予約が必要で、なかなかチケットを獲得する事が出来ません。

ただ、取れなくても、問題ないと思います。

実際に訪問した感想は、上から見て、プールの下に入っているヒトを見て、魅力を感じます。

逆にもっとたくさん、下のプールに入場してほしいと感じたほどです。

人がプールの下に誰もいないと、タダのプールしか見えないからです。

その他、無料で入れる場所も多くあるので、とても有効的に観光できるスポットです。

たっぷり70分!エステ体験【エルセーヌ】

G、にし茶屋街

実は、個人的には、東より西の茶屋街が好きです。

その理由は、とても落ち着いている茶屋街でありますので、大人の街と感じるでしょう。

芸者さんが多くいる本物の茶屋街ですので、直接会う事も出来るかもしれませんよ。

実際に観光する方の比率は、東茶屋と比べて、10%程度と言う通り、少々場所が離れているのです。

お勧めのおみやげ

ここのお勧めのグルメスポットは、生の落雁(らくがん)を売っているお店があります。

普通は生は無く、乾燥ものが多いので、おみやげに重宝されます。

ただ、日持ちがしないので、注意が必要ですね。

その他、様々なおまめさんから出来た甘納豆を売っているお店も、魅力的でした。

さらに、西茶屋資料館があり、入場無料ですので、内部を見学してみましょう。

実際に入ると、1階には、「島田清志郎」の資料がずらり。

2階にはお茶屋の部屋が展示されていました。

ボランティアガイドさんである「まいどさん」が常駐されており、とても丁寧に案内頂きました。

ゆっくり、落ち着いて大人の金沢を観光したい方は、こちらをお勧め致します。

【じゃらん】有名温泉から穴場まで温泉旅館・ホテル5,000件以上が予約OK!

おすすめの旅行手段は?

ガイドブックをみると、金沢の観光はバスで周る事や、レンタル自転車で周る事も記載しています。

もし、2~4人のグループであれば、是非タクシーを使用した方が絶対にお勧めです。

バスは安いですが、バス停を探したり、待ち時間がかかります。

さらに結構、たくさんの人が待っている状態。

実際とても疲れます。

また、貴重な時間を浪費してしまう傾向があります。

タクシーという選択

コンパクトな町ですので、少々の移動でもタクシーなら数百円~1000円程度で、迷う事無く、移動出来てしまいます。

すぐタクシーは拾えるし、移動中は観光案内もして頂けます。

夏なら冷房が効いて、冬なら暖房が効いて、時間短縮とストレスも全くなく、道を迷う事もありません。

費用も人数割りで考えるととても安く、楽しいちょっと贅沢な旅行を味わうなら、是非タクシーで移動してみましょう。

以外と安くたくさん観光が出来てしまいますよ。

さあ、思い立ったら直ぐに旅行の計画をたてましょう。

JTBショッピング

タイトルとURLをコピーしました