福沢諭吉
2024年 新1万円札に変わります! 福沢諭吉から渋沢栄一へお札が変わるのです。
最近は、電子マネーが増えてきている時代ではありますが、実際の現金のあぶり出しが目的でもあると言われています。銀行に預けずに、金庫にて保管している場合など、簡単に使う事が出来なくなり、紙のような価値観となってしまう可能性があります。
もちろん、価値がなくなるわけではないのですが、今頃に聖徳太子の1万円札で支払う事をするイメージです。
どうしても面倒になる事、ATMなどで使用も出来ず、結局、使いにくくなります。
多くの大金を持っている海外の方は、結局、ビットコインなどに移動させている方がいるのはご存じの通りです。
【クラウドクレジット】今の1万円札である福沢諭吉ですが、慶応大学の創設者でもあるのはみなさんご存じと思います。
江戸の人物とイメージしている方も多いですが、生まれは大分県の豊前国の方。
長崎に留学、大坂の緒方洪庵の適塾に学び、江戸に出て、蘭学塾を開きました。
『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり』
有名な『学問のすすめ』で人間の自由、平等、権利の尊とさを説いたことは誰もが知っている言葉です。
どういう人間だったかというと、ひとりの人間として、礼儀的な習慣や常識などにとらわれることを嫌い、飾らない気さくな人物だった事、そしてとても行動的な人物であったそうです。
中央銀行をつくり、複式簿記を日本に伝えたのは福沢諭吉です。
新聞に天気予報を載せたのも、初めて実施したのも福沢諭吉です。
そして68歳という今では短い人生を全うして、生涯を終えています。
聖徳太子
昔の1万円札を務めた聖徳太子は、寅年、寅の日、寅の刻、奈良県生駒の信貴山で毘沙門天王を感得されました。
寅年である今年は、是非、ここの訪問が相応しいとは思います。
ここのおすすめポイントは、金運UPのパワースポットである事です。 さらに、学業成就の神様でもあります。
訪問された方なら、ご理解頂けると思いますが、とてもユニークな素敵な場所であり、 例えば、『銭亀堂』は金運の神様!
1万円札、財布などを石臼の上にのせて右に3回まわすという独特の祈祷法があります。
宝くじや株を買う前に必ず祈祷するという方が絶えない場所でもあります。
渋沢栄一
そして、あと2年の役目を終えて、次の1万円札となる渋沢栄一。
日本の経済の歴史上、日本を発展させた唯一の人物です。
先日、次の顔となる渋沢栄一を少しでも知りたく、実際に出生地へ訪問致しました。
場所は、埼玉県深谷市、『中の家』として一般公開しています。
実家前には広い駐車場もありますので、車で訪問可能です。
直ぐ近くに渋沢栄一記念館もありますので、とても勉強になると思います。
日本初の銀行を設立しただけでなく、日本のインフラを整備し設立にかかわった企業数は数百社と言います。
まさに日本経済の父と言っても過言ではありませんが、今まで、なぜかあまり良く知らない方も多いのではないでしょうか?
経営や金融の勉強をする上で、アメリカのGAFAMを見るのではなく、日本の経済を再度発展させるためには、やはり、渋沢栄一をもっと知る事が必要かと感じています。
実際の銀行、証券取引所を設立した人物であり、現在のみずほ銀行の前身にあたる第一国立銀行を創設しています。
実際は民間企業であり、さらに日本初の『東京株式取引所』、現在の東京証券取引所を設立しています。
まさしく現在の金融システムを構築した人物。
帝国ホテル、東洋紡、日本郵船、東京ガス、東京電力、鉄道各社を筆頭に様々な会社設立に携わりました。
その素晴らしい現在の経済を発展させてきた人物のふるさとを一度訪れることはいかがでしょうか?
深谷ねぎが有名な場所でもありますので、みそと一緒に、また海上ルートである東海道五十三次ではなく、山側ルートである中山道の散策にも良いと思います。
TVCMで話題のココナラ